前回、3D Cursorと基本操作とOrigin Pointについて書いたが、今回はPivot Pointとしての3D Cursorの活用法についてメモっていく。
Pivot Point
Pivot Pointは、オブジェクト操作の基準点的に捉えている。
この記事ではよく使うであろうRotaionを例に解説してみる。
Pivot Pointの場所
BlenderのUIはアイコンだらけなので、「〇〇をクリック」と言われても正直どれかわからない。みんなもっとスクショ載せてくれ。
まずアイコンどこにあるのという話だが、このマークを探す。
参考書とか見ると画面の下にあるが、自分のBlenderでは上に出ている。
3D Cursorを中心にオブジェクトを回転させる
デフォルトではMedian Point、つまり選択しているオブジェクトのセンターを起点にしているので、そのまま回転させるとこんな感じに回る。
だが、別の場所を起点に動かしたいケースがあると思う。
その場合は、お察しの通り3D Cursorを選択すると良い。
Pivot Pointを3D Cursorにし、前回の記事を参考に、3D Cursorを適当な位置に動かす。
この状態でオブジェクトを回転させてみると、3D Cursorを起点にオブジェクトが回るのがわかる。
あるオブジェクトのある位置に3D Cursorをおいて、そこを起点に別のオブジェクトを回転させるなど、かなり使い勝手の良い機能だとおもう。
おまけ
回転中にX, Y, Zのどれかを押すと、それぞれの軸を起点にオブジェクトが回転するよ
あと、Origin Pointをオブジェクトの頂点に設定して、 3D Cursorを適当なところにおいて、回転中にX, Y, Zのどれかを2回押すと、1回押したときとは違う動きになるから試してみてね
この本で勉強中。
コメント
コメントを投稿