TidalCyclesからAbleton LiveにMIDIを送り、Ableton上のSynthを鳴らすまでのセットアップ。
環境はMacbook Pro 2018、TidalCyclesは何らか鳴らせる状態。
1. Macなら標準で入っている、Audio MIDI Setupを開き、 Window > show MIDI Studio へ行く
2. IAC Driver をダブルクリックして開き、Portsタブの + ボタンで新しいPortsを追加する(名前は何でも良い)
3. SuperCollider上で、`SuperDirt.start` を実行
4. MIDIのセットアップをする。2で追加したPortsの名前が、 `newByName()` の第2引数になる。上記の手順を追っている場合は、第一引数は下記のコードのままでよい。
`addMIDI` の第一引数が、後にTidalCyclesで使うときのMIDIの名前になる
MIDIClient.init
~midiOut = MIDIOut.newByName("IAC Driver", "Tidal 1");
~dirt.soundLibrary.addMIDI(\midi, ~midiOut);
5. TidalCyclesの実行環境(自分はVSCode)で、# sound に先程の addMIDI で第一引数に指定した文字列を当ててあげる。(今回は "midi" にした)
鳴らしたいMIDIの番号を n で指定する。が、ここに罠があって、 1 を送るとmidi note的には60になる。(abletonでC#3にあたるものが送られる)
数字をマッチさせたいのであれば、 midinote "60" のような形で送るとよい。
d1 $ n "1" # s "midi"
d1 $ midinote "60" # s "midi"
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